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2005 / 11 / 19 ( Sat )
●2003-1-16 --入院初日--
とうとう、この日がやってきました。
ゆうきより私のほうが緊張してたような・・。そんな気がする。 
10時までに病院に行くように言われだんなとゆうきが先に
T大学病院にむかい、私はるかを実家にあずけてから病院にむかう。

るかも今日から家族とはなれ実家で生活する。 
私と1日だってはなれたことのないるか・・。とても心配でした。
こうたはそのまま家にいることに。学校もあるし、
なんとかだんながこうたが学校から帰ってくる時間には
仕事から帰れるように、会社に話しをして。
こうたのことも心配でしたが、でもとにかく今はゆうきのことを
1番に考えてやらなければと自分に言い聞かせ、
病院へ向かう。病院への1時間ちょっとの車の中で
これからの入院生活のことをいろいろ考えた。
(どんなことがまっているのだろう・・。ゆうきはがんばれるのだろうか・・。
病気はなおるんだろうか・・。)
そんなことばかり考えながら車を運転して、病院についた。 

私が病院についたころにはゆうきは、病室にはいりおとなしくベッドにいた。 
担当の看護婦さんにいろいろ聞かれ、担当の先生と
これからの治療方針について話を聞いた。 
ゆうきは1日目ということもあり、 なんだかそわそわしていた。
入院ということがまだちゃんとわかっていない様子で、ベッドのまわりにある
いろいろなものに興味津々で、つつきまくっている。楽しそうにも見える。 
しかし、だんなが帰ってしまい、時間がたつにつれだんだん暗い表情になった。
「どうしたの?」と聞くと、「帰りたい。」と一言つぶやいた。 
その悲しそうな表情に、泣き虫の私はまた泣きそうになった。
なんとか涙をこらえ、「がんばってゆうきの目をなさなきゃ。
治ったら、すぐ帰れるんだよ。」そんな言葉しか言えない自分がなさけない。
すぐに治らないとわかっている私にはその言葉を言うのも精一杯だった。 
なんとも未熟の母親だと実感してくやしくてたまらなかった。 
初日の今日は検査もなく、とにかくゆっくりしているようにと言われる。
その後はゆうきは、備え付けのテレビをずっと見ていた。
そして9時には寝てしまった。 
悲しそうな表情は寝るまで変わらなかった。明日からがんばれるんだろうか??・・。
そんな思いでいっぱいだった 入院予定は1週間。
   
〔その日のスケジュール帳より〕
・入院1日目。そんなにたいくつでもない様子だが、
早くも「いつ帰る?」と聞いてくる・そして「帰りたい。」の一言・・。
とてもつらい

●2002-1-17 --入院2日目--
朝は6時には起きたゆうき。というか検温に看護婦さんがきて
「おはようございます」とおおきな声でいわれるので、
起きないわけにもいかない。
ごはんもしっかり食べたが、やっぱり暗い表情をしている。 
元気がないわけでもないが、たいくつしている様子。
担当の先生がこられ、今日から検査を始めるとのこと。 
どんなものかわからないが、とりあえず、なにかしていれば
ゆうきもたいくつしないかな・・。と思っていた。
でもそれはとても甘い考えだった。 
すごく大変というかゆうきにはつらい検査だった。
というかあんな検査大人でもたえられない・・。
はじめは視力検査と簡単なものだったが、次々と検査をする。
大きな病院なので、1つの検査をするたびにあっちこっちいかなきゃならない。
そして何個目かの検査。
問題の左目になにやらいれて検査するという。簡単にいえば、
目の中をみるためにレンズみたいなものをいれる。
それがまた、そんなものが目の中に入るの??と思えるほど大きい。 
案の定、ゆうきはガマンができず「いやだ~!」と叫びまくる。
でもしないわけにはいかない・・。
担当の先生も「できるまで、待ってるからゆっくりでいいよ・」
といってくれるが、見ていてもほんとにつらい・
がんばろう!!と何度も話し、叫びながらもなんとか終了・・。
しかし、さらにまた困難が・・。 
じっとしているのがすごく苦手なゆうき。
とにかくじっとしていなければできない眼底検査。
それも長時間。目を大きく開いてそこにライトを
あてられるのでまぶしくてたえられず目をつぶってしまう。そして動いてしまう。 
何度してもうまく検査ができない。とうとう泣き出してしまい、
検査の部屋から飛び出してしまった。
もう、言葉にならないぐらい見ているのがつらくて何度先生に、
「もういいです。もうやめてください。」といいそうになったか・・。
でも、ここでがんばらせなくては。絶対治してやらなくちゃ。
と言い聞かせ、ゆうきをなんとかなだめる。
もう1度検査の部屋に入るものの、なかなか検査にむかおうとはしない。 
やっとやる気になってくれたがやはりまぶしいのとじっとしていられない。
再び、泣き出してしまった。「帰りたい~。もういやだ~。」と泣き叫ぶ。
私はもうこらえきれなくなって一緒にないていた。
なんて情けないんだろうと思いながら、なんでこんなことに・・。
なんでゆうきがこんな思いを・・。という思いでいっぱいだった。
そうしていると先生が
「ゆうきくん、つらいな~。いやだな~・帰りたいよな。 
でもなどんなに逃げたくてももうこの病気からはにげなれないんだよ。
ゆうきくんが、たちむかっていかないとこの病気に
勝つことはできないし、もうがんばるしかないいんだよ。
先生も一緒にがんばるから。
おかあさんだって一緒にがんばってくれるんだから。」
といってくださった。その言葉にゆうきもすこし落ち着いた様子。
とりあえず、今日の検査はココで終わりということに・・。 
つらいほんとにつらい1日だった・・。

〔その日のスケジュール帳より〕
・検査、泣き出してしまう。 がんばろう。ゆうき。おかあさんも泣きたい。泣きたい。
でもつらいのはゆうきだよね。ごめんね。ごめんね

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テーマ:病気 - ジャンル:育児

21 : 56 : 06 | 入院生活【その1】 | トラックバック(0) | page top↑
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